クルマの自動ブレーキって本当に効くの?検証と評価について知って欲しいポイント!

ナカモリサトルです。

クルマが好きなので今後クルマについても語りたいと思います。

過去30年間でもっとも進化したのは電話と言われていますが、

これからの30年間でもっとも進化を遂げるのはクルマです

自動運転や電気自動車、クルマそのものとのコミュニケーション・・・

クルマの進化を体感すれば未来を体感できる時代になりつつあります。

クルマの進化は付加価値の歴史でもあり、時代のニーズに応えて

様々な新機能が加わってきました。

そんな中でもっとも今注目を得ているのが「自動ブレーキ」でしょう。

クルマのTVCMを見ていると、
「自動ブレーキついてるから安心だぜ!(ドヤァ)」

みたいな見せ方をしているものも多いので、

今のクルマって、みんな自動ブレーキついているんでしょ?どれも同じでしょ?

って思っている人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!


自動ブレーキと一言に言っても、性能に差があるのです!

クルマにデザイン、燃費、パワー、快適性などの違いがあるように、

自動ブレーキにも違いがあります。

その自動ブレーキについて検証しているのがこちらです↓。

独立行政法人 自動車事故対策機構
http://www.nasva.go.jp/mamoru/
crsm0000000000

なんじゃこりゃ?と思うかもしれませんが、
クルマを管轄している国土交通省の出先機関です。

国内の自動車メーカーの安全性について現車を使って検証し、
その結果をwebで公開しているのです。

最新の予防安全性能評価はこちらのリンクからhttp://www.nasva.go.jp/mamoru/active_safety_search/list_2017.html

こちらのマークを出しているところと言えばわかりやすいでしょう。

yjimage-2

このマークがついているクルマであれば安心できそうな気もしますが、

気をつけてください!このマークが罠です。罠!

日本の自動車メーカー全7社
(トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダ、ダイハツ、スズキ)が、

全てのメーカーのクルマが高性能な自動ブレーキを搭載しているだなんて


あり得ない話
です。

独立行政法人という良くも悪くも平等な組織であるが故に、

事実も平等に公表してしまうと、高い評価が出たクルマの販売を後押しする

事になりかねないという判断で、結果の差を解りづらくする為のマークだと

私は考えます。

じゃぁ、何で判断するのか?

それは点数です。

JNCAPでは、予防安全性能評価基準の点数も公表しています。

例えば、マツダのCX-5。

RS=^ADBuji1yKfZRkMWNeM7NV_VCCs6JQE-

画像右の評価点は79点満点中、78.5点。ほぼ満点です。

これは、現在の国内の自動車でもトップクラスの自動ブレーキ
であるという事ができます。

こちらの動画をご覧ください。

クルマの陰から子供が飛び出してきたというシーンを再現し、
40キロのスピードでもしっかり止まります。

その他のクルマはいかがでしょうか?

http://www.nasva.go.jp/mamoru/active_safety_search/list_2017.html

↑のリンクにもある通り、例えばホンダのヴェゼルは60.8/70.0、ステップワゴンは64.6/70.0と
数字に大きな開きがあります。

当然、自動ブレーキの性能にも大きな差があり、CXー5と同条件で作動させると
歩行者をはねてしまう為、動画が不掲載となっています。

にも関らず、同じバッジが付与されているのです。ASV++(エーエスブイプラスプラス)という。

ちなみに、次点であるASV+(エーエスブイプラス)のクルマは

2017年の評価においてはトヨタのルーミーだけ。

要は、カタチだけでも自動ブレーキがついていれば、ほとんど全てがASV++の評価が得られて

いるのが現状です。全く参考になりません。

むしろ、自動ブレーキの性能を知るならばバッジではなく

その評価点数と検証動画をしっかりと見て判断

し、それをクルマ選びに役立てて欲しい!

今日はそんなお話でした。

クルマ選びで悩んでいる人、何を基準にクルマを選んで良いかわからない人の

参考になれば嬉しいです!!

スポンサーリンク