クルマの色選び!得するカラー、損するカラーの選択は?

クルマ

現役カーディーラー勤め人、ナカモリサトルです。

クルマ選びを考える中で楽しい工程の1つに色選びがありますね。

今度のクルマは何色にしようかな〜、考えるだけでワクワクしてしまいます。

色選びの工程でお客様からよく頂く質問なのですが、

・人気の色って何色ですか?

・数年後に売却するとき、得する色、損する色はありますか?

・みんな何色を選ぶんですか?

このようなことをよく聞かれます。

そこで、今回はクルマの色選びについて語ります。


・得する色、損する色がある。

まず、大前提として言えるのは新車なんだから好きな色を選べば良い、
ということです。好きな色を選ぶのは新車だから出来る特権。

その特権を利用して色選びに悩み、好きな色を選ぶのが1番良い選択です。

しかし、色選びのなかで損する色、得する色があるのも事実です。


・数年後のリセールバリューを考える。

新車を買ったら寿命になるまで乗る!と意気込む人もいますが、
最近の国産車はかなり頑丈に出来ており、メンテナンスさえしっかり
すれば10年以上元気に走るクルマも珍しくありません。

むしろ、クルマの寿命が尽きる前に、オーナーの生活環境やライフスタイルが
変わったり、安全面・環境面においても格段に進化したクルマが必要になったりと、
3年〜7年くらいで手放し、次のクルマへ乗り換えるケースも考えられます。

そんな時、これまで乗ってきたクルマを下取りもしくは売却するのですが、
その際に色はクルマの査定に大きく影響します。

人気色であるだけで査定額がプラス5万円、不人気色だけでマイナス5万円の
違いも珍しくありません。

車種によっても異なる傾向の違いはありますが、色が
クルマの査定に大きく影響を及ぼすのは事実です。

では、具体的に何色を選んだら良いのでしょうか?


・赤は選んではいけない

まず、最も査定に悪影響を及ぼす色は赤です。

最近のクルマの赤は塗装の技術も進化してより鮮やかで目を引くので
思わず選んでしまいそうになりますし、カタログでも赤をメインに
展開していたり、実際の試乗車でも赤が多かったりするので、
新車において赤は人気色の1つです。

しかし、中古車市場において赤は不人気色の代表です。
赤の他にも黄色など、珍しい色は査定が下がり、要注意です。

新車で赤を選ぶ人が多いクルマはそれだけ中古車市場でも
赤色が流通します。すると需要と供給のバランスが崩れて
安くなりがちなのです。

更に、最近の赤は特別仕様色となっており5万円程度の
オプションカラーとなっている事も多いので、赤を選ぶときには
買うときには高く、売るときには安い、という事をしっかり認識

しておく必要があります。


・白、黒が査定アップ!しかし・・・

逆に、何色だったら高く査定されるの?
という質問に対してはズバリ、白と黒です。

車種にもよりますが、黒が最も査定が高くなる傾向があります。
中古車では人気の集まる色ですが、一部の高級車をのぞいて
新車で黒を選ぶお客様は少ないので、それだけ希少性が高くなるということですね。

しかし、黒は汚れや傷が1番目立つ色です。
黒の他にもネイビー(紺色)あたりも目立つでしょう。

クルマを綺麗に保つには他の色よりも気にかける必要はあります。
せっかく洗車しても、季節によっては半日でホコリがかぶる、
なんて事もありますが、少しでも高くクルマを売りたい事を
見越して色を選ぶならば黒がベストです。

私が個人的にオススメするのは白です。
黒ほど傷や汚れも目立ちませんし、飽きがこない色です。
車によっては黒と同じくらい高い査定となる場合もあるため、
手堅い選択です。


・番外編:傷やヨゴレが目立たないならばシルバー系を

良くも悪くも査定に影響がなく、普段のメンテナンスに
気を使う必要が少ない色を選ぶならばシルバーがオススメです。
傷、ヨゴレは目立たないので最も無難な色です。
その他、シルバー塗装に淡いブルーやピンクといった淡色系も
意外にヨゴレも傷も目立ちません。

以上の事を踏まえて、自分にとってベストな色を選んでくださいね。

 

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