自動車ディーラー営業のキャリア唯一のデメリット

転職&キャリア

現役カーディーラー勤め人、ナカモリサトルです。

元々は人材紹介会社のキャリアアドバイザーをしていましたが、
縁あって現在は自動車ディーラーにてクルマの販売をしています。

実際に営業職として勤めるとキャリアパスについても
みえてくるので、いくつかのポイントについて語ります。

■キャリア構築の傾向

まず扱う商品が自動車の為、比較的高額な商品を扱う事になります。
200万円前後の価格帯と1000万円を超える価格帯のクルマでは
客層も大きく異なります。

1度購入すると、数年はそのクルマに乗り続ける事になるため、
耐久消費財というカテゴリに入ります。

対個人向けの営業としては慎重な意思決定を促す必要があるため、
比較的高いコミュニケーション力が求められます。

■営業力が身につくかどうか

極論としては営業力があればどんな商品でも売れるようになりますが、
あまり極論過ぎても参考にならない為、一般的な話をしたいと思います。

やはり、クルマの魅力に左右される事が多いです。
クルマの営業で求められる事は、お客様のクルマのニーズに併せて、
検討しているクルマの魅力を伝えていくのが最も重要です。

しかし、お客様によってはクルマの魅力そのもので判断される人もおり、
営業に対しては最低限のコミュニケーション力以上を求めない
ケースもあります。

いくらクルマが売れても、それは自分の営業力ではなくクルマの魅力
であるという意識はあった方が良いです。

唯一、営業力が評価されたとするのならば「紹介を受けたかどうか」です。
紹介を受けたというのはあなたの営業の仕方に感動、もしくはあなたが
気に入られてその感動を他人に共有したいという気持ちになった証拠です。
紹介を受けたのであれば自信を持って良いでしょう。

■営業としてキャリアを積む時の心配、デメリット

唯一、営業としてのキャリアを積む環境として残念な事は
「法人営業のスキルが身に付かない」という事です。

法人営業は個人営業とはまた異なる難しさがあり、
より高度な営業スキルが求められます。

主に、法人営業の経験者は個人営業にもすんなりと出来るようになりますが、
個人営業の経験のみですと、法人営業にキャリアチェンジするのは
少し時間がかかるでしょう。

もし、将来的に法人営業へキャリアアップしたい場合は、
20代のうちに自動車ディーラーでのキャリアにピリオドを打ち、
法人営業職が出来る会社へ転職することをお勧めします。

 

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